SOMPOホールディングス 「自動運転」進出

SOMPO HDが自動運転システム開発のティアフォー(名古屋市)に98億円出資し、18%を保有する持ち分法適用会社にすることで、自動運転分野へ進出することが報じられました。

 

自動車保険の販売から事故防止という安全対策までビジネスの領域を広げる狙いで、保険で得た事故データをフル活用すれば、自動運転普及の起爆剤となる可能性があると報じていました。

ティアフォーは名古屋大学などの研究成果をもとに自動運転の頭脳である基本ソフトを開発するため2015年に創業し、トヨタ自動車が東京五輪の選手村の送迎に使う予定の自動運転バスでも導入が決まっています。

 

損保ジャパンは全国に約300の保険金サービス拠点を持ち、国内の損保の売り上げの約6割を自動車関連が占めますが、自動運転が普及すると主力の自動車保険が変革を迫られます。

人の不注意やミスによる事故が減るとみられるためで、自動運転の普及を見据え、事故に備える保険から事故の防止へビジネス領域を広げようとしています。