SOMPOホールディングス リアルデータ活用する新ビジネスへの転換進める

SOMPOホールディングス(HD)がリアルデータを活用するビジネスへの転換を進めていることが報じられました。

 

既存事業から得られるデータを分析し、各事業の業務効率化などを狙います。

4月にはチーフ・デジタル・オフィサー(CDO)を2人体制に変更するなど、デジタル変革(DX)を加速しています。

 

SOMPOHDがデジタル戦略を進める上での“パートナー”は、米データ解析大手のパランティア・テクノロジーズで、2019年に共同出資会社を設立したほか、約540億円の出資を決めています。

経営資源であるリアルデータの分析にパランティアの技術を活用することで新たなサービスを生み出す狙いです。

 

第1弾として事業ドメインの一つ介護・ヘルスケア事業での取り組みを加速しています。

5月にパラマウントベッドホールディングスと業務提携し、約1万8000室に、居住者の睡眠データなどを取得できるIoT(モノのインターネット)デバイスを設置しました。

 

4月に就任した尾股宏CDOは「介護の質的向上につながるキーとなるデータを五つに特定できた」として、データを活用したサービス向上の知見を同業他社に展開することで、中小零細事業者が多い介護業界の底上げを後押しする構えであること報じられていました。。