SOMPOホールディングス アジアでの最終利益を4年後に100億円に引き上げる方針を発表

損害保険大手のSOMPOホールディングス(HD)は、アジア太平洋地域の事業戦略について発表し、同地域での最終利益を現状の約37億円から令和5年に約100億円に引き上げる方針を明かしたことが報じられました。

 

東南アジアを中心に、訪日客向けの旅行保険の販売地域を拡大するそうです。

 

旅行中に利用できる新たなサービスを保険に付与することで、アジアでの保険ニーズの取り込みを目指すとのこと。

 

同社がタイやシンガポールで販売している訪日客向けの旅行保険を、来年までにフィリピン、インドネシア、マレーシア、ベトナムの4カ国向けにも売り出します。

日本でけがをした際の治療費補償など同保険の加入者が利用できるサービスに、新たにスマートフォンで目的地やルートを検索できる機能や、専用の割引クーポンや旅行情報を配信するサービスなども加えるそうです。

さらに、スマホのアプリやウェブサイトを通じて保険商品の購入から保険金請求まで行えるよう利便性を向上させ、同地域での旅行保険の販売を4年後に現在の10倍程度に引き上げたい考えです。

 

また、東南アジアを中心に需要が増えている自動車保険の拡販も図りたいとの意向です。