SBI 清水銀行と資本提携

全国の地方銀行と連携を進めているネット金融大手のSBIホールディングスが新たに静岡県の清水銀行と資本業務提携を結んだことが報じられました。

 

金融とITを組み合わせたフィンテックを活用した新たな金融サービスを地方で展開するねらいです。

 

金融とITを組み合わせたフィンテックに強みがあるSBIは、地方での顧客基盤を強化するため全国の地方銀行との連携を進めています。

 

今回の資本業務提携は、島根銀行、福島銀行、福岡県の筑邦銀行に続いて4例目で、清水銀行とはIT関連の新興企業を共同で支援することなどを検討します。

また、清水銀行も、これまで投資信託などを販売する店舗をSBIと共同で運営してきましたが、さらに連携を強化し、ITを駆使した最新の金融サービスを充実させたい考えです。

長引く低金利や人口減少で地方銀行は厳しい経営環境が続いています。こうした中、証券最大手の野村証券も先月、徳島県の阿波銀行との業務提携に踏み切り、大手金融が地方銀行と手を組む事例は今後も増えそうです。