SBI 島根銀行に出資へ

SBIホールディングス(HD)は島根銀行と資本・業務提携する方針を固めたことが報じられました。

 

SBIが島根銀に対して20億円超を出資する方向で、島根銀の増資分をSBIが引き受け、出資比率は3割程度になる見通し。

 

SBIは全国の地銀と共同持ち株会社を設立する構想を掲げており、その第1弾となります。

 

島根銀はSBIの支援を得てシステム導入費や更新費などのコストを抑えるとともに、金融とIT(情報技術)が融合したフィンテックサービスや資産運用などでも協力するとみられています。

 

SBIは島根銀の顧客をネット証券サービスなどに誘導する狙い。

 

長引く低金利や地方の人口減少によって地方銀行は厳しい経営環境が続いています。

 

島根銀も収益力が低迷しており、2019年3月期決算の純利益は3億6500万円で2年連続の減益。

 

貸し出しなど本業で得る利益が低迷しているのに加え、17年2月に本店を新築した影響で減価償却費が毎年1億円ほどあり、業績を圧迫していました。