後払いアプリおすすめ20選【2025年最新】審査がいらない後払いアプリは?

後払いアプリ

後払いアプリは、商品やサービスを購入した後に後日コンビニで支払うことができるアプリです。

クレジットカードのような事前の与信審査なしで利用でき、メールアドレスや電話番号を入力すれば即日に後払いが可能になります。

後払いアプリ

審査なしですぐに使える後払いアプリは以下のとおりです。

後払いアプリはキャッシングとは異なり金利は発生しませんが、中には手数料が必要になることも。

手数料と利用代金と合わせて支払うと消費者金融の利息よりも高くなる場合があるので、繰り返し少額融資を受けたいのならカードローンでお金を借りるアプリもおすすめです。

後払いアプリは現金化できない

後払いアプリの利用枠を現金化してお金を借りられるサービスは、ヤミ金の可能性が高いため利用しないでください。

形式的には商品の売買を装っていても、その経済的な実態が貸付けであり、業としておこなう場合には、貸金業に該当するおそれがあります。貸金業登録を受けずに貸金業を営む者は、違法なヤミ金融業者です。

引用元:政府広報オンライン

後払いアプリはキャッシュレス決済にしか使えないため、今すぐ現金が必要な人は即日融資に対応している消費者金融アプリでお金を借りましょう。

アイフルなら最短18分で借り入れできる!アプリで即日融資も可能

  • 契約後はスマホATMか振込融資ですぐに借り入れできる
  • 原則、電話連絡なし、郵送物なしでバレにくい
  • はじめてなら最大30日間の無利息期間あり
  • 取引明細はアプリでリアルタイムに確認できる

>> アイフルの詳細はこちら

※ 申込時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

目次

最新の後払いアプリ一覧!審査なしで少額利用できる

後払いアプリは新規参入した企業が多く使える加盟店は増え続けているため、新しいアプリの情報は常にチェックするのがおすすめです。

信用情報の審査をおこなわない後払いアプリの限度額は5万円程度なので、利用したい場面に合わせて複数の後払いアプリを使い分けましょう。

代金の支払いができないとアカウント停止になるため、後払いの期日を把握して延滞がないようにしてください。

アプリ名限度額後払い日
バンドルカード
バンドルカードアプリ
50,000円翌月末
Kyash
kyash
50,000円翌月末
ワンバンク
B43
50,000円翌月末
Paidy(ペイディ)
paidy
変動翌月27日
atone(アトネ)
atone
50,000円翌月10日
NP後払い
NP後払い
55,000円請求書発行から14日間
スコア後払い
スコア後払い
55,000円請求書発行から14日間
楽天後払い
楽天
53,999円請求メールから14日以内
GMO後払い
gmo後払い
55,000円請求書発行から14日間
アトカラ
アトカラ
55,000円翌月10日
ファミペイ翌月払い
ファミペイアプリ
100,000円翌月27日
ZOZO TOWN ツケ払い
zozotown-app
100,000円注文日から2か月
PayPayクレジット
paypayアプリ
変動翌月27日
Smartpay
スマートペイ
60,000円1回目は即時
VALUCA
バリューカ(VALUCA)
50,000円翌月27日
メルペイあと払い
メルペイ
変動翌月末
BANKIT
BANKIT
6,000円翌月末
d払い
d払い
100,000円支払い方法による
みんなの銀行Cover
みんなの銀行アプリ
50,000円なし

※限度額は店舗により異なる場合があります。※後払い日はコンビニ払いの場合です。

バンドルカードは大手銀行グループ会社の後払いアプリ

バンドルカード
限度額50,000円
手数料・金利510円~1,830円
後払い日翌月末まで
後払い方法コンビニ、ネットバンキング、セブン銀行ATM
アプリタイプ事前チャージ

後払いアプリのバンドルカードを運営する株式会社カンムは三菱UFJ銀行のグループ会社となっており、第二種金融商品取引業の登録を関東財務局長から受けた正規の後払い業者です。

後払いの「ポチっとチャージ」で入金するには氏名、生年月日、メールアドレス、電話番号を入力します。

アプリをダウンロードすると最短1分でVisaカードとして使えるようになり、ポチッとチャージで3,000円から最大50,000円を入金できます。

先述したように筆者の場合は最初のポチッとチャージで5,000円が入金されたので、少額融資に最適の後払いアプリといえるでしょう。

バンドルカードにはクレジットカード番号が付与されているので、Webの通販に使ったりリアルカードを発行すれば実店舗で買い物したりも可能です。

Kyashは審査なしで3000円の少額チャージが可能な後払いアプリ

Kyash
限度額50,000円
手数料・金利500円~1,800円
後払い日翌月末まで
後払い方法コンビニ、アプリから送金
アプリタイプ事前チャージ

後払いアプリKyashの「今すぐチャージ」は、信用情報の審査なしで3,000円~50,000円をバーチャルカードにチャージできます。

Kyashのバーチャルカードで後払いできるのはVisa加盟店のみですが、クイックペイと連携させるとクレジットカード非対応の店舗でキャッシュレス決済が可能に。

今すぐ入金でチャージできる金額は、本人確認を済ませて利用頻度が増えていくと入金可能額が変化します。

Kyashは氏名、電話番号、メールアドレスがあれば登録でき、本人確認をおこなう場合はマイナンバーカードか顔写真と本人確認書類を送信します。

本人確認をおこなって銀行口座を登録するとKyashアプリから後払いできるようになるので、支払いのためにコンビニに行く必要がなくなります。

ワンバンクはふたりの共同口座を管理できる後払いアプリ

ワンバンクアプリ
限度額50,000円
手数料・金利500円~1,800円
後払い日翌月末まで
後払い方法コンビニ、ネットバンキング、セブン銀行ATM
アプリタイプ事前チャージ

ワンバンクはバーチャルカードを発行しチャージして使う後払いアプリですが、ペアカード機能を使うとカードは2枚発行されて同じ口座で入出金を管理できます。

夫婦で家計を管理したり同棲を始めたカップリで共有したりなど、パートーナーとお財布を一緒にしたい人におすすめ。

本人確認が完了すればバンドルカードに入金できる「あとばらいチャージ」は最低3,000円から可能となっており、利用状況に応じて50,000円まで増額されます。

「あとばらいチャージ」の支払いでネットバンキングを使えばコンビニに出向かずスマホで後払いが完了します。

利用金額を大きくしたいときは、クレジットカードや銀行口座からチャージしましょう。

Paidy(ペイディ)は支払いを分割にできる後払いアプリ

paidy(ペイディ)
限度額変動
手数料・金利390円(コンビニ払い)
後払い日翌月27日まで
後払い方法コンビニ、口座振替、銀行振込
アプリタイプチャージなしコンビニ払い

Paidy(ペイディ)はコンビニでの後払いの他に最大12回までの分割払いを選ぶことができます。
※分割の支払い回数は店舗によって異なります

口座振替または銀行振込での分割払いは手数料が無料となり、利息が発生するクレジットカードのリボ払いよりも総支払額を抑えることが可能。

大手通販サイトのAmazonやApple公式ストアの後払いにも対応していることから、高額商品を購入したい時に役立ちます。

本人確認を済ませるとバーチャルカードを発行できるようになり、Paidy(ペイディ)アプリが使えなくてもVisa加盟店での後払いが可能です。

atoneは通販と実店舗の両方で使える審査なしの後払いアプリ

atone(アトネ)
限度額50,000円
手数料・金利209円
後払い日翌月10日
後払い方法コンビニ、口座振替、Pay-easy
アプリタイプチャージなしコンビニ払い

後払いアプリのatoneは、インターネット通販でのコンビニ払いとキャッシュレスでのコード払いに対応しています。

携帯番号とメールアドレスを入力すれば審査なしで利用でき、事前チャージやカードは必要ないため現金の持ち合わせがなくクレジットカードが使えない場面で役立ちます。

全国の主要コンビニで使えたり高速バスを予約できたりなど、日常生活での使い道が多い後払いアプリといえるでしょう。

後払いの請求書は、利用した月の翌月1日~3日の間にメールとSMSで送られてくるので、約1週間後の10日までに手数料と合わせてコンビニで支払います。

アプリから銀行口座を登録すると、毎月27日に自動で引き落としされ手数料は無料です。

NP後払いは通販の商品代金を信用情報の審査なしでコンビニ払いできる

NP後払い
限度額55,000円
手数料・金利0円
後払い日請求書発行から14日間
後払い方法コンビニ、郵便局、キャッシュレスアプリなど
アプリタイプチャージなしコンビニ払い

NP後払いは通販サイトの支払い方法から選択するだけで、代金をコンビニ払いにできる後払いサービスです。

購入手続きの時間を短くするため、信用情報の審査はおこなわず独自の基準で与信審査を実施するので、クレジットカードや銀行口座の登録は不要です。

請求書は決済時に発行され、商品と同梱されるかネットプロテクションズから郵送されることから、手元に届くのは早くても翌日から数日かかるでしょう。

後払いの期日は請求書の発行日から14日以内となっており、自分の好きなタイミングで支払うことができます。

NP後払いの支払い方法は以下のとおりです。

  • コンビニのレジ、コンビニ端末
  • LINE Pay
  • ファミペイ
  • PayB
  • ゆうちょpay
  • 楽天銀行アプリの「請求書払い」
  • 郵便局
  • 銀行
  • ドラッグストア

NP後払いはコンビニ、LINE Pay、ドラッグストア、郵便局での後払いなら手数料無料のため、チャージタイプの後払いアプリに比べて支払総額を抑えられます。

スコア後払いはコンビニ請求書のキャッシュレス支払いに対応している

スコア後払い
限度額55,000円
手数料・金利0円
後払い日請求書発行から14日間
後払い方法コンビニ、キャッシュレスアプリ
アプリタイプチャージなしコンビニ払い

スコア後払いは、郵送された請求書をキャッシュレスアプリで読み込んで支払うことができるため、コンビニのレジに出向く必要がない後払いサービスです。

スマホアプリがあれば自宅にいながら現金がなくても後払いできます。

キャッシュレスアプリでキャンペーンなどが実施されていれば、後払いした金額に応じてポイントを貯めることも可能。

スコア後払いの請求書支払いに対応したキャッシュレスアプリは以下のとおりです。

  • 楽天ペイ
  • 楽天銀行アプリ
  • LINE Pay 請求書支払い
  • d払い
  • ファミペイ

アプリを使わなくても全国56,000店以上のコンビニで後払いもできるので、買い物ついでに支払いたい人や現金払いを希望する人はレジに請求書を持参してください。

楽天市場アプリでの買い物を審査なしでツケ払いにする楽天後払い決済

楽天後払い
限度額53,999円
手数料・金利250円
後払い日請求メール受信から14日以内
後払い方法コンビニ、銀行
アプリタイプチャージなしコンビニ払い

楽天市場アプリで買い物した際に支払い方法で「後払い決済」を選択すると、商品の購入は実行されますが代金はコンビニで後払いになります。

商品発送後に後払い用電子バーコードのついた請求メールが届くので、メールを受信してから14日以内に支払います。

楽天市場の支払い方法には「コンビニ決済」もありますが、入金後に商品発送となる前払いのため間違わないようにしましょう。

後払いする時はコンビニ以外に銀行振り込みに支払いも可能です。

請求メールに記載されている振込先にネットバンキングで振り込めば自宅で後払いが完了します。

後払いの上限は53,999円なので、クレジットカードを持っていない人が楽天市場アプリで少額の買い物をしたいときにおすすめです。

GMO後払いはコンビニまたは自宅で後払いが可能

GMO後払い
限度額55,000円
手数料・金利無料~360円
後払い日請求書発行から14日以内
後払い方法コンビニ、銀行、郵便局
アプリタイプチャージなしコンビニ払い

※LINEPay請求書支払いのみ49,999円

GMO後払いは、商品購入後に支払い用バーコード付きの請求書が郵送されるので、コンビニで現金で支払う他に「請求書スマホ支払い」に対応したアプリを使って自宅での後払いも可能です。

請求書スマホ支払い機能があるアプリは以下のとおり。

  • d払い
  • LINE Pay
  • ゆうちょPay
  • PayB
  • YOKA!Pay
  • こいPay

請求書スマホ支払いは銀行口座や電子マネー残高と直結しているため残高があれば即日に後払いが完了します。

後払いの期限は請求書発行から14日なので、郵送されるのが遅れている場合はメールで届く電子バーコードを使ってコンビニのレジにて現金で後払いしてください。

アトカラはすぐ後払い可能になるからお金があるときいつでも支払える

アトカラ
限度額55,000円
手数料・金利350円
後払い日翌月10日
後払い方法コンビニ、銀行
アプリタイプチャージなしコンビニ払い

後払いアプリの「アトカラ」は利用した月の請求書が確定する前に、お買い物ごとの代金をコンビニで支払うことが可能です。

自分のお金に余裕があるときに後払いすれば期日までお金を確保しておく必要がなくなり、支払いを忘れてしまうことも防止できるでしょう。

通常の後払い方法は以下のとおりです。

支払い方法後払い期日
コンビニ払い翌月10日まで
銀行振り込み翌月10日まで
口座振替翌月27日に引き落し

アトカラは携帯電話番号とメールアドレスを登録すると、本人確認なしでも後払い限度額は55,000円です。

審査を受けてアトカラ会員になると最大50万円分を3~36回の分割で後払いできます。

10回分以上の分割手数料は13.25%の金利ですが、一般的なリボ払いの金利である18.0%に比べれば利息を少なく抑えられます。

クレジットカードが使えないお店もあるため、上手に使い分けるのがおすすめです。

ファミペイ翌月払いは申し込み当日から使える後払いアプリ

ファミペイ翌月払い
限度額100,000円
手数料・金利330円(コンビニ払い)
後払い日翌月27日
後払い方法コンビニ、銀行
アプリタイプチャージなしコンビニ払い

ファミペイ翌月払いはクレジットカードと同様の審査はありますが、最短即日に後払いが可能になるアプリです。

ファミリーマートのレジでキャッユレスアプリの残高不足に気づいたり、現金の持ち合わせがない時に公共料金を支払ったりなど、もしもの時に役立つ後払いアプリといえるでしょう。

初期の利用上限は5,000円となっており、ファミリーマートなどで利用しているとアプリに増枠可能の通知が表示され、最大10万円の後払いに対応します。

支払い方法は、翌月27日までにファミリーマートのレジで支払うか口座引き落としを選べます。

3か月先に後払いできるスキップ払いや分割払いもあるので、代金が多くなってしまった時でも毎月の負担を軽減できます。

ZOZOTOWNツケ払いは注文日より2か月後まで待ってくれる

ZOZOタウンツケ払い
限度額100,000円
手数料・金利330円
後払い日注文日から2か月
後払い方法コンビニ、銀行
アプリタイプチャージなしコンビニ払い

ZOZOTOWN独自の後払いサービスであるツケ払いは、後払いする期限が商品を注文した日から2か月以内となっており、一般的な後払いに比べておよそ2倍の期間です。

支払いを待ってくれる期間は長いのですが、後払いを延滞するとZOZOTOWNの利用が制限されたり110円~220円の回収事務手数料が請求されたりするので、支払日を忘れないようにしましょう。

ツケ払いのやり方は難しくなく、アプリの決済画面に表示されたお支払い方法で選択し、請求メールの内容に従って後払いします。

  • 商品をカートに入れる
  • お支払い方法でツケ払いを選択する
  • 商品発送後土日祝日を除く4営業日後までに請求内容がメールで届く
  • コンビニのレジにバーコードを提示して現金で後払いする

ZOZOTOWNツケ払いは100,000円まで後払いできるので、複数の商品をまとめて購入したい場合にも役立つでしょう。

PayPayクレジット(旧あと払い)はPayPay残高へチャージして使う

paypayクレジット(旧後払い)
限度額100,000円(本人確認未完了)
手数料・金利0円
後払い日翌月27日
後払い方法クレジットカード
アプリタイプコード決済後払い

PayPayあと払いは2023年8月1日にPayPayクレジットへ改名し、クレジットカードのPayPayカードを登録して代金を支払う方式になりました。

PayPayでの利用代金を翌月27日に支払うことから後払いともいえますが、実際はクレジットカードを利用していることと同じです。

PayPayカードをもっていない人は以下の手順に沿ってPayPayアプリのホーム画面から申し込みをおこないます。

PayPayあと払いの申込方法
  1. ホーム画面の「残高払い」スイッチを右へスワイプ
  2. 氏名・生年月日・連絡先・職業などを入力
  3. 運転免許証があればその情報を入力
  4. プラスチック製のカードの有無を選択する
  5. PayPayあと払いの決済用口座を登録

PayPayクレジットを利用したときはポイントが1.0%付与されることになっており、さらにPayPayステップの条件を達成することでPayPayポイントを最大1.5%まで貯めることができます。

Smartpayは審査なしで分割払いできるクレジットカード連携型後払いアプリ

smartpay
限度額60,000円(本人確認未完了)
手数料・金利0円
後払い日1回目は即時、2回目以降は1か月後
後払い方法クレジットカード
アプリタイプコード決済後払い

Smartpayはアプリに自分のクレジットカードを登録して利用するため、後払い時には審査が不要なアプリです。

手数料無料で3回の分割による後払いとなり、3回以上の分割払いにすると金利が発生するクレジットカードよりも総支払額を抑えられます。

また、クレジットカードのショッピング枠が限度額に近づいてしまい、少額の決済しかできない場合も役立つでしょう。

Smartpayは日本で初めて銀行のBankPayを利用した即時口座引き落としにも対応しており、決済代金を自分の銀行口座から3回の分割払いで後払いが可能です。

限度額の初期設定は3万円ですが、本人確認をおこなうと6万円まで増額されます。

VALUCA(バリューカ)は3つのチャージ方法で審査なしの後払いが可能なアプリ

valuca(バリューカ)
限度額50,000円(本人確認完了)
手数料・金利0円
後払い日翌月27日
後払い方法クレジットカード
アプリタイプコード決済後払い

VALUCA(バリューカ)はVポイント、クレジットカード、セブン銀行のいずれかからチャージして使えるアプリです。

アプラスの発行するクレジットカードで残高にチャージすれば、支払いは毎月27日の後払いが可能に。

チャージした残高はVisaのタッチ決済やQUICPay+でのキャッシュレス決済に対応しています。

VALUCA(バリューカ)の利用で付与されたり、VポイントのIDを連携してVALUCA(バリューカ)に統合されたVポイントは、有効期限に関係ない残高として貯めておけます。

チャージ方法や使える決済方法は他のアプリと似ているので、Vポイントによるチャージやお買い物も並行して使いたい人におすすめといえるでしょう。

メルペイあと払いはメルカリ取引450回以上で10万円まで後払い可能

メルペイ
限度額利用実績による
手数料・金利220円~990円
後払い日翌月末日
後払い方法クレジットカード
アプリタイプコード決済後払い

メルペイあと払いは、メルカリでの買い物とメルペイが使えるお店やWebでの利用代金を翌月払いにできる後払いアプリです。

あと払いの限度額は、信用情報よりもフリマアプリ「メルカリ」の利用実績を重視して決まります。

実際にメルカリでの取り引きが450回を超えるアカウントで「メルペイあと払い」を申し込んだところ、10万円の限度額が設定されて審査に通過しました。

後払いの方法は4通りから選べますが、コンビニとATMから支払うと金額によって220円から990円の手数料がかかります。

メルカリの売上金を後払いの支払いに充てることができるため、メルカリでの取引が多い人には便利な後払いといえるでしょう。

メルカリの類似サービスである「メルペイスマートローン」は、銀行カードローンよりも高金利な年15.0%なので、翌月には完済できるような少額融資なら「メルペイあと払い」を利用するのがおすすめです。

BANKITはキャッシングと後払いを選べるアプリ

BANKIT
限度額6,000円(おたすけチャージ)
手数料・金利300円
後払い日翌月末日
後払い方法セブン銀行ATM、銀行振込
アプリタイプ事前チャージ

SBI新生銀行グループのアプラスが発行するBANKITは、アプリをダウンロードし電話番号とメールアドレスを入力すれば審査なしで作れるバーチャルカードです。

VISAブランドカードとして番号も発行されるので、ネットショッピングや全国の加盟店で支払いに使えます。

普段はアプリに入金した残高を使って買い物しますが、後払いにしたいときは「おたすけチャージ」を使えます。

さらに、おたすけチャージプラスならATMでお金を借りることもできます。

おたすけチャージは2024年11月25日をもって新規取り扱いを終了しました。

プラン名後払いチャージ金額
おたすけチャージ3,000円または6,000円
おたすけチャージプラス最大10万円

おたすけチャージプラスはBANKITの取引状況を含めた審査を通過しなくてはならないため、新規でアプリをインストールしてもすぐにお金を借りるのは難しいです。

キャッシングの金利は消費者金融と同じ18%なので、お金を借りたときはなるべく早く返済しましょう。

おたすけチャージプラスの詳細

内容キャッシングショッピング
(分割払い)
ショッピング
(翌月払い)
限度額10万円50万円50万円
金利18.00%10.76%~13.27%なし
現金引き出し

限度額は審査によって変動します

BANKITは満13歳以上から、おたすけチャージは18歳以上、おたすけチャージプラスは20歳以上の人が申し込めます。

入会条件の職業も自由度が高く、画家、デイトレーダーの人も「自由業」として審査してくれます。

BANKITはアプリの評価が5点満点中2点となっており、レビューもネガティブな内容が多くアップデートも少ないことからアプリの開発が進んでいないのもうかがえます。

機能はバンドルカードやワンバンクと同等なので、BANKITは後払いとキャッシングを併用したい人に最適です。

みんなの銀行のカバー(Cover)は5万円借りられる少額融資アプリ

みんなの銀行カバー
審査時間2~3営業日
金利月額600円
借入限度額5万円
勤務先への電話なし
郵送物なし

みんなの銀行はふくおかフィナンシャルグループが設立した新しい銀行で、スマートフォン専業のデジタルバンクを目指していることもあり、全ての手続きをアプリで操作します。

6か月間無料のプレミアムサービスに加入すると、口座残高が足りないときに自動で5万円まで立て替えてくれる「カバー(Cover)」を無料で追加できます。※2024年6月現在

5万円までの少額融資なので、カードローンは異なる特徴があります。

  • 在籍確認なし
  • 金利は0%
  • 返済期限なし

「カバー(Cover)」はみんなの銀行のプレミアムサービスに加入する必要があり、月額600円の手数料がかかります。

金利18%で5万円を消費者金融から借りて、12か月で返済シミュレーションすると利息総額は5,002円です。

「カバー(Cover)」を12か月利用すると、手数料の合計は7,200円となり消費者金融の利息を上回ることに。

みんなの銀行カバーの手数料

大手消費者金融には無利息期間の特典もあるので「カバー(Cover)」に申し込むなら、一時的な少額融資にとどめましょう。

ドコモのd払いはキャッシュレス払いをチャージ不要で後払いできるアプリ

ドコモd払い
金利0円
借入限度額10万円
勤務先への電話なし
郵送物なし

ドコモのキャッシュレス決済であるd払いは、電話料金合算からの支払いを選択すると事前のチャージやクレジットカードなしで後払いができるアプリです。

ドコモは携帯電話のシェアが高いことからd払いの決済サービスを導入している加盟店は全国に508万か所も存在しており、ファーストフード店やガソリンスタンドなど実店舗で利用できる場所が充実しています。

※引用元:【シェア数】NTTドコモ事業データ【加盟店数】「d ポイント」「d 払い」加盟店が拡大

限度額の初期設定は1万円となっていますが、20歳以上ならドコモ回線の利用頻度と支払い履歴に基づいて最大10万円の後払いが可能です。

d払いで後払いを設定する方法は以下のとおり。

  • d払いアプリを起動してホーム画面にある「アカウント」をタップ
  • 「お支払い方法」をタップして「電話料金合算払い」を選択する

限度額を変更したいときはアカウント画面にある「利用限度額」をタップすると1,000円単位で設定できるので、使いすぎ防止のために少額融資で利用したい人にもおすすめです。

クイックペイ(QUIC Pay)と後払いアプリの連携は審査なしで支払いできる

クイックペイ(QUIC Pay)は、クレジットカードを登録して後払いするアプリです。

クレジットカードを作るときは信用情報機関の履歴が調査されるため、審査なしで後払いしたい人には不向きといえます。

しかし、審査なしの後払いアプリで発行したバーチャルカードを連携させることで、少額の決済であれば審査なしでクイックペイ(QUIC Pay)を利用できるようになります。

後払いアプリ「Kyash」のバーチャルカードをクイックペイ(QUIC Pay)に登録する

クイックペイ(QUIC Pay)には、後払いアプリ「Kyash」で取得したカード番号を、プリペイドカードとして登録できます。

同様の後払いアプリ「バンドルカード」はクイックペイ(QUIC Pay)を使えません。

氏名、生年月日、メールアドレス、電話番号を入力すれば、最短1分で入金額を選択できます。

クイックペイ(QUIC Pay)を審査なしで後払いに使う手順

  1. 「Kyash」に登録し「今すぐ入金」で金額を選択
  2. 「Apple Payを設定」をタップ
  3. 「設定を始める」をタップ
  4. SMSで通知される認証番号を入力
  5. Walletアプリに移行したら「次へ」をタップ
  6. クイックペイ(QUIC Pay)として使える

Apple Payに登録したクイックペイ(QUIC Pay)は、ウォレットアプリを通じてアップルウォッチでも決済できるようになります。

後払いしたいときにアップルウォッチを使えば、毎回アプリを起動する手間も不要に。

クイックペイ(QUIC Pay)と「Kyash」の両方を登録する必要はありますが、連携してしまえば利用できる店舗も広がりますし、手軽に後払いできるアプリといえます。

メガバンクの公式アプリで後払い可能!りそなウォレットアプリ

りそな銀行は店舗運営のコストを削減する対策としてスマホアプリの展開を進めています。

早くから開発に取り組んでいたこともあり現在は4種類のアプリを供給。

2022年3月には500万ダウンロードを超え、大手銀行の中でもインストール数の多いアプリです。

りそなウォレットは取り扱いを終了しています。

りそなウォレットアプリに組み込まれているSLiDEは、最大5万円を前借りし「週払い」か「月払い」にて後払いできます。

週払い1週間分の利用代金を「翌週の月曜日」に後払いします。後払いの延長は最大1か月先(3回先)まで可能。
月払い支払日を「翌月の1日」に延長します。

SLiDEを開始するにはりそな銀行の審査があります。審査を通過すると契約完了の案内をプッシュ通知で送ってくれるため、申し込みを済ませたら待つだけです。

後払いアプリの選び方!審査なしで買い物も可能

後払いアプリは商品代金の支払いを後からおこなえるアプリなので、Webや店舗で買い物をする人や急な出費に備えたい人には加盟店が多いアプリがおすすめです。

加盟店が多いアプリであれば、現金を持ち運ぶ手間が省けスマホひとつで支払える場面が多くなります。

後払いはお店の売上アップや顧客層に合ったシステムを導入することから後払いアプリの種類によって利用できる店舗が異なるため、自分が普段から利用する店舗やサービスが後払いアプリに対応しているか確認しておきましょう。

Webショッピングなら大手通販サイトと提携している後払いアプリがおすすめ

Amazonをはじめとする大手通販サイトで利用可能な後払いサービスは、多くの通販サイトと提携し豊富な取り引き実績があるため比較的大きな金額の後払いにも対応しており、場合によっては最初から5万円程度の後払いに対応しています。

電話番号やメールアドレスによる認証をおこなえば、金融機関による審査なしで利用できるため数分で支払い手続きが完了します。

大手通販サイトで利用できる後払いは以下のとおりです。

  • Paidy
  • atone
  • NP後払い

高額の決済代金になると2~3回の分割払いが可能になる後払いアプリもあります。

商品代金代と手数料だけ後払いすればよいため、チャージ型の後払いアプリに比べて無駄な支払いを抑えることができるでしょう。

コンビニで公共料金や税金の支払いに使える後払いアプリ

生活費が厳しく水道光熱費の支払いが難しい場合は、公共料金や税金の支払いを後払いできるアプリを利用しましょう。

光熱費を後払いできるアプリ

公共料金や税金はWebなどで販売されている商品ではないため後払いに対応しているアプリは多くありません。

しかし、滞納すると電気が止まったり給料が差し押さえられたりなど生活に与える影響が大きいため、後払いで一時しのぎをするのも検討しましょう。

公共料金や税金の後払いに適したアプリは以下のとおりです。

  • ファミペイ翌月払い
  • auかんたん決済(au PAY請求書支払い)

コンビニエンスストアの商品を購入した代金も同時に後払いできるので、生活用品も一緒に手に入れることが可能です。

バーチャルカードを作れる後払いアプリは海外サイト通販を安全に利用できる

バーチャルカード

はじめての海外サイトで通販を利用する時に、個人情報の流出などが不安な人はバーチャルカードを発行できる後払いアプリを利用しましょう。

バーチャルカードにはクレジットカード加盟店で使える16桁のカード番号、有効期限、セキュリティコードなど買い物必要な情報だけが付与され、本人の情報は記録されないため不正利用のリスクを軽減できます。

事前に少額のお金をチャージして利用するため、身に覚えのない金額を請求されることはありません。

アプリには氏名、電話番号、生年月日などを入力すれば最短数分でスマホにバーチャールカードが設定され即日で利用が可能に。

バーチャルカードを作れる後払いアプリは以下のとおりです。

  • バンドルカード
  • Kyash
  • ペイディ

チャージした金額はコンビニや振り込みで後払いできます。

クレジットタイプ後払いアプリは1枚のカードでQR決済にも対応できる

クレジットカードを紐づける後払いアプリを利用すれば、QRコード決済の代金を後からクレジットカードでまとめて支払うことができます。

現金またはQRコード決済限定の店舗でクレジットカードが使えなくても買い物やサービスを利用可能です。

クレジットタイプ後払いアプリは以下の2つがあります。

アプリ締め日支払日
PayPayクレジット月末翌月27日
楽天ペイ月末翌月27日

クレジットタイプの後払いアプリは審査なしで利用でき、限度額はクレジットカードに準ずるため数十万円の支払いにも対応しています。

請求金額はクレジットカードと後払いの代金が合算されるため、使いすぎを防止するためにも利用明細は常に確認しておきましょう。

後払いアプリは4種類ある!コンビニやクレジットカードで後払いが可能

後払いアプリの種類

後払いに使えるアプリはキャッシュレス決済として使えることは共通していますが、代金を支払うときの方法は4種類あります。

利用時の金額は同じでも後払いするときの期限や手数料などが異なります。

発展系後払いスマホにチャージしたお金を後払いする。
コンビニ後払いチャージせず商品代金の請求書が届きコンビニで後払いする。
キャリア決済スマホの電話料金と一緒に後払いする。
コード決済後払いクレジットカードとひも付けて支払う。

引用元:国民生活センター 後払い決済(BNPL)

審査なしで後払いしたいのにクレジットカードが必要になったり限度額が少なかったりなどの違いがあるため、自分の使いたいアプリを選びましょう。

チャージして使う後払いアプリは審査なしで3000円程度の少額融資向き

チャージして使う後払いアプリは、スマホにバーチャルカードなどを設定してあらかじめ支払い方法を決めておき、利用代金は後日コンビニや銀行振込で後払いします。

たとえば、バーチャルカードはバンドルカードの「ポチッとチャージ」のように3,000円から50,000円を事前にチャージしてから使います。

電話番号やメールアドレスで認証をおこなえば審査なしでお金をチャージできますが、最初は3,000円程度の少額融資に限られています。

筆者が実際に試したところ、バンドルカードは5,000円、Kyashは3,000円をチャージすることができました。

バーチャルカードはクレジットカードと同じように使えるためアプリによってはタクシー代なども後払いできますが、限度額を上げるためにチャージと返済を含めた利用実績を増やす必要があります。

Webショッピングなどで数万円の買い物をしたい場合には、コンビニ後払いを選ぶのが賢明といえるでしょう。

チャージ不要のコンビニ後払いアプリは1万円~5万円の買い物に使える

コンビニ後払いのアプリは、決まった商品の後払いに限られていることから最大5万円まで利用することができます。

アプリでの後払いだけでなくコンビニで支払える通販サイトもあり、どちらを選んでも変わりはないといえるでしょう。

本人を確認できること以外の情報は登録しないため審査なしで後払いが可能です。

通販サイトで決済すると請求書がメールまたは郵送され、翌月の後払い期日までにコンビニのレジで支払います。

銀行振込や引き落しに対応している後払いアプリもあり支払日や手数料が異なる場合があるので、自分が支払いやすい方法を選びましょう。

キャリア決済なら審査なしで携帯料金と一緒に後払いできる

携帯電話会社のキャリア決済は、Webショッピングなどの代金と電話料金をまとめて後払いできるサービスです。

携帯電話の契約時に本人登録は済ませてあるので面倒な手続きは不要となっており、貸金業法や割賦販売法の対象外のため審査なしで利用できます。

キャリア決済の詳細は以下となっており10万円借りたい人に最適です。

キャリア決済限度額後払い日
ドコモd払い10万円翌月末
auかんたん決済10万円翌月25日・翌月末・翌々月10日
ソフトバンクまとめて支払い10万円翌月9、16、26日頃
ワイモバイルまとめて支払い10万円翌月26日頃

※限度額は年齢によって異なります。

キャリア決済はデジタルコンテンツやWeb通販での決済を想定しているため、コンビニなどの実店舗で利用できるのはドコモのd払いのみです。

au、ソフトバンク、ワイモバイルのユーザーは、各社の公式アプリでキャリア決済の手続きを済ませた後、連携する電子マネーアプリに入金すると店舗でのキャッシュレス決済が可能になります。

クレジットカードと連携するアプリなら高額利用も審査なしで後払いできる

コード決済はキャッシュレスのQRコード決済アプリとクレジットカードをひも付けることで、数十万円の支払いを後払いにできます。

後払いにした代金はクレジットカードの利用料と一緒に引き落とされるため支払いを忘れることもないでしょう。

コード決済アプリによる後払いは、クレジットカードでの支払いに比べて以下のような利点があります。

  • QRコードを読み取るだけで決済が完了するためカードを取り出す手間がかからない
  • キャッシュレス決済のポイントを貯められる。カードによってはクレジットカードのポイントと2重取りできる
  • アプリを使って個人間での送金ができる
  • クレジットカードの限度額まで使える

クレジットカードの作成時に審査は終わっているため、コード決済アプリは審査なしで後払いが可能です。

目次