LINEが生保事業参入を検討

無料通信アプリ大手のLINE(ライン)が生命保険事業への参入を検討していることが分かったと報道されました。

 

決済を皮切りに銀行、証券と、金融へ次々と手を広げており、LINEアプリ内で個人に必要な金融サービスを一括で提供する体制を整える模様。

 

金融で得られた膨大な取引データを活用した新ビジネスも探るとのことです。

保険をめぐっては損害保険ジャパン日本興亜と提携し、LINEアプリ内で即座に数百円単位で加入できる短期型の損害保険を開始したが「損保の種類も増やし、タイミングをみて生保も出す」と産経新聞の取材の答えたものです。

参入にあたっては金融規制のハードルの高さを踏まえ「パートナーに助けてもらい、金融ならではのガバナンス(企業統治)をしっかり確保する」と提携戦略を進める方針も示したそうです。

 

銀行では、みずほフィナンシャルグループ、証券では野村ホールディングスという業界大手と組んでおり、生保でも提携先探しが本格化しそうです。

7800万人のアプリ利用者を金融に誘導し、膨大な取引データを分析すれば、新たなデータビジネスにつながる期待もあります。

 

来店誘導や販売促進効果の高い広告をアプリ上に出したり、利用者の数値化した信用度に応じて金融サービスを提供したりすることなどを想定しているそうです。