KDDI 電気とガスの販売で東京電力と提携し、携帯電話顧客の囲い込みに

KDDIは、電気とガスの販売で東京電力と提携する方針を固めたことが報じられました。

 

携帯電話事業が飽和状態となる中、電気やガスを含めた割安な料金体系を提供することで顧客をつなぎ止めるねらいがあるものと見られます。

 

KDDIは、通信料金に加えて電気とガスの料金をまとめて支払うことでポイント還元を受けられる新たなプランを打ち出し、割安な料金体系を提供するということです。

KDDIは、電気料金とのセット販売ではこれまですでに4つの電力会社と提携し、このうち関西電力と中部電力の管内ではガスも販売しています。

携帯電話の契約者数が頭打ちとなる中、KDDIは東京電力と提携することで首都圏向けのサービスを充実させ、顧客をつなぎ止めたいねらいがあるものと見られます。

また東京電力にとっても、電力やガス事業は業界の垣根を越えた競争が激しくなっていて、KDDIの顧客基盤を生かし販売の拡大につなげたい考えです。