iPS細胞を使って脊髄損傷を治療する臨床研究を了承してことが報じられました

厚生労働省の専門部会は、iPS細胞を使って脊髄損傷を治療する慶応義塾大学の臨床研究を了承したことが報じられました。

 

近く厚労相から正式に通知が出され、2019年秋にも移植が始まるそうです。

 

事故などで傷ついた神経を再生、失った運動機能や感覚の回復を目指すそうです。

 

iPS細胞を使う再生医療は他にも計画が進むが、今回は現代医学では歯が立たないけがの根本的な治療を見据えており、本格的な再生医療への試金石となると思われます。

脊髄損傷は手足のまひなどが残り、重症だと車いす生活を余儀なくされます。

現在はリハビリでわずかに残る機能の回復を目指すしかありませんが、計画では、備蓄しているiPS細胞から神経のもとになる細胞を作製します。

脊髄を損傷してから2~4週間以内の患者4人に移植します。

安全性とともに、移植した細胞が新たな神経細胞を作って神経信号の途絶を修復させるかどうかを確かめるそうです。