高齢運転者に実車試験導入 合格するまでは免許の更新を認めない

警察庁は、高齢ドライバーの事故対策で、一定の違反や事故歴のある人を対象に免許更新時の「実車試験」を導入する方針を決めたことが報じられました。

 

実際の運転技能を検査し、合格するまで更新を認めないようにします。

 

自動ブレーキなどがついた安全運転サポート車(サポカー)に限定した免許も創設します。

来年の通常国会に改正道路交通法案を提出する方針で、実車試験と限定免許は早ければ2022年度にも導入されます。

 

18年の75歳以上の運転者による死亡事故は460件と全体の約15%で、統計が残る1990年以降で最多となりました。

事故の原因はブレーキとアクセルの踏み間違いなど運転操作ミスが多く、一部の国で導入されている実車試験を求める声が上がっていました。