高級車信託始まる

三井住友フィナンシャルグループ傘下のSMBC信託銀行が、スーパーカーやクラシックカーなど数千万~数億円の希少車や高級車を対象とする「高級車信託」を始めたことが報じられました。

 

高級車を預かり、保管やメンテナンスから次世代への承継まで手がけるというもの。

 

相談は随時受け付け、手数料は個別に設定されます。

 

高級車を信託財産とするサービスは国内の金融機関で初めてとみられ、超富裕層との取引拡大が狙い。

 

想定する顧客は高級車を複数台所有するような超富裕層。

 

車を管理しきれなくなった人や、家族に残したい人、家族に知識や興味がなく価値を知る第三者に譲渡したい人を取り込むそうです。

 

高級車オークションの企画・運営などを手がけるBHJ(東京)が車を管理し、当局から許可を取り次第、オークションなどでの売却も行います。

 

高級車オーナーは金銭や株式よりも車へのこだわりが強い人も多く、SMBC信託は愛車を通じてオーナーとの関係を強め、別の取引につなげるきっかけ作りとしたい考え。

 

承継を通して家族ごと囲い込みます。

 

高級車コレクター向けのオークションは欧米を中心に年に数十回、2000台以上が出品されており、1000億円規模のマーケットです。