電力の小売り全面自由化で競争が激化する中、事業の多角化で東京電力が野菜作りへ

「東京電力」は、人工的な光でレタスを栽培する野菜工場の事業に参入すると報じられました。

 

省エネの技術を活用し、事業の多角化を図りたい考えです。

発表によりますと、東京電力はベンチャー企業などと新たな会社を設立し、静岡県藤枝市にレタスを生産する野菜工場を整備します。

レタスの生産能力は1日4トンで国内で最大規模だとしていて、来年春ごろから生産を始め関東や中部地方などの食品工場やスーパーに出荷する計画です。

照明による人工的な光で栽培する野菜工場は安定的に生産できる一方で、光熱費がかさむのが課題ですが、独自の省エネ技術を活用すれば電力の消費量を抑え、収益力を高めることができるとしています。

東京電力としては、電力の小売り全面自由化で競争が激化するなか、事業の多角化を図りたい考えです。