金融庁 外貨建て保険に準備金導入へ 2022年4月にも導入

金融庁は、生命保険会社が近年販売を伸ばしてきた外貨建て保険に関し、将来の保険金の支払いに備えて「標準責任準備金」と呼ばれる積立金の計上を求める方針を固めたことが報じられました。

 

2022年4月にも導入するそう、業界統一の規定を設け、契約者の保護を図るのが狙いだと報じていました。

生保各社は保険金を安定して支払うため、保険料の一部を責任準備金として積み立てることが保険業法で義務付けられていますが、ここ5年で販売が本格化した外貨建て保険は、これまで共通のルールがありませんでした。

 

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、欧米の中央銀行が金融緩和を積極化。外貨建て保険の利回りも低くなり、元本割れなどの苦情が増えています。また、円高が進むと、保険金が少なくなる為替変動リスクもあります。