野村証券、国内店舗2割削減へ

ことし3月期の業績が大幅に悪化している証券最大手「野村ホールディングス」は、立て直しに向けて、国内の店舗の2割にあたるおよそ30店舗を減らすことになったと報じられました。

 

これに伴う人員の削減は行わず、配置転換などで対応するとしています。

また、赤字が続いている海外事業では、ヨーロッパを中心に採算が悪化している部門を縮小する一方、アメリカや中国での企業向けビジネスを強化していくとしています。

野村は個人の株取り引きの伸び悩みや、過去に買収したアメリカの証券会社の資産価値を見直したことで、去年12月までの9か月の決算が1000億円を超える大幅な最終赤字になっています。

今回打ち出した取り組みで、来年度、900億円のコスト削減を見込んでいて、早期に業績の回復を果たせるかが注目されます。

 

投資のリテラシーをあげる教育が出来ないまま、益々金融は厳しくなりますね。