訪日客で伸ばしたラオックスが国内客向けの新店舗を大阪・道頓堀にオープン

外国人旅行者向けの免税店を全国で展開するラオックスは、新型コロナウイルスの影響もありインバウンド需要が大きく落ち込んでいることから、日本の若い世代をターゲットにした新たな店舗を大阪・道頓堀にオープンしたことが報じられました。

新しい店舗は3階建てで、中国で人気のフルーツティーを提供するカフェや、タイやベトナムから輸入した調味料など海外の食料品を販売しています。

また、若い世代に人気の韓国製の化粧品や美容家電の品ぞろえを強化しています。

ラオックスは、家電や化粧品などを扱う免税店を全国に展開し、中国を中心とした外国人旅行者の買い物需要を取り込んで業績を拡大してきました。

しかし、中国人旅行者のいわゆる「爆買い」にかげりが出たことや、最近は新型ウイルスの影響で入国制限が続いており、インバウンド需要が大きく落ち込んでいることから日本の若い世代をターゲットに戦略転換をはかったものです。

ラオックスは「売り場を柔軟に変更することで、日本人と海外からの観光客がどちらも楽しめる店舗を目指していきたい」と話していました。