自転車保険の加入義務化へ  都議会で改正条例成立

自転車の利用者に損害賠償保険の加入を義務付ける条例の改正案が18日、都議会定例会で可決されました。

 

自転車の保険加入は現在、努力義務とされているため、都内の保険加入率は53・5%(平成30年度調査)と半数にとどまりますが、都内で発生した自転車事故は年々増えており、30年は1万件以上起きました。

 

改正条例では、自転車の利用者(未成年を除く)は「他人の生命や身体の損害を賠償することができるよう保険に加入しなければならない」と規定。

 

ただし、加入しなくても、罰則は定められていません。

 

自転車を利用する児童や生徒に対しては、小中高など学校側が保険に関する情報を提供するよう努める必要があり、自転車の販売店は顧客に対し、保険に加入しているか確認するよう努力義務を課しました。