給与前払いサービス 人材確保へ導入企業増す

スマートフォンを活用して給料を前払いで受け取れるサービスが広がっていることが報じられました。

 

IT企業の「ペイミー」はスマホのアプリで申請すると働いた分の給料の一部を前払いで受け取れるサービスを提供していて、およそ250社が利用しています。

このうち、都内の飲食店は、アルバイトの確保が課題になっていましたが、サービスを導入したところ、求人の際、応募者が増えたということです。

飲食店の運営企業は「アルバイトの従業員が日々働いた成果をすぐお金で得られることが、人材確保につながっている」と話しています。

 

こうしたサービスは、「伊藤忠商事」の子会社も来月から本格的に始めるほか、「リコー」の子会社もすでに参入しています。

一方で、サービスの利用には企業か従業員のどちらかが手数料を支払う必要があり、従業員が数%の手数料を負担する場合もあり、金融庁は、頻繁な利用には注意が必要だとしていて注意喚起を呼びかけています。