経済産業省が中小企業をサイバー攻撃から守る対策の運用をスタート サイバー保険が売れますね

企業を狙うサイバー攻撃。

サイバー攻撃は、中小企業を入り口に、取り引き先の大企業のシステムに侵入する「サプライチェーン攻撃」という手口が増えています。

セキュリティー対策が強固な大企業を直接狙うのを避けて、予算不足で対応が遅れがちな中小企業にまず侵入し、メールなどを介して大企業に被害を与えるものです。

こうした状況を受けて経済産業省は、中小企業をサイバー攻撃から守る、国としての本格的な対策の運用を今月中旬をめどに始める計画であることが報じられました。

具体的には、国が費用を負担する形で中小企業がセキュリティー対策をつくる際には、専門の会社のアドバイスが受けられるようにするほか、攻撃を受けた場合の復旧も支援します。

また、損害保険会社と連携して復旧費用の補償も支援します。

経済産業省は、事務局を全国8か所に設け、サイバー攻撃への防御体制を強化する考えです。