米消費者物価、市場の予想上回る (NHKニュースより)

アメリカの先月の消費者物価は、ガソリン価格が上昇したことなどから前の月に比べて、0.4%の上昇となりやや持ち直す結果となりました。

アメリカ労働省が14日発表した先月の消費者物価は前の月に比べて0.4%の上昇となりました。

これは市場の予想を上回り、このところ伸びが鈍っていたアメリカの物価はやや持ち直す結果となりました。

分野別に見ますと、中古車の値下がりが続いている一方で、ガソリン価格や家賃が大きく値上がりして全体を押し上げました。
また、価格の変動が大きい食品やエネルギーを除いた消費者物価は、前の年の同じ月に比べて、1.7%の上昇となりました。

物価上昇の勢いが限定的とはいえやや持ち直したことで、市場ではFRB=連邦準備制度理事会が来週の会合で量的緩和策で膨らんだ資産規模の縮小を決め、金融の引き締めに向かうという見方が強まっています。