第一生命 SDGsリースに融資

第一生命保険は、国内初となるSDGs(国連の持続可能な開発目標)リースへの融資に乗り出すことが報じられました。

 

三井住友ファイナンス&リース(SMFL)に30億円を融資し、再生可能エネルギーや省エネルギー関連の設備取得に使われるそうです。

 

第一生命はESG(環境、社会、企業統治)を資産運用の基本方針としており、SMFLのSDGsリースへの投資は理念に合致し、収益も見込めると判断したもの。

 

SMFLは2019年にSDGsリース商品「みらい2030」を商品化。

計2タイプのうち、「評価型」は再生可能エネルギーや省エネルギー関連設備のリースで、顧客の導入効果を関連会社の日本総合研究所が評価、また「寄付型」はリース料金の0・1%を、生活が苦しい家庭の高校教育を支援する民間非営利団体(NGO)に寄付するというもの。

 

第一生命は、期初にESG投資の基本方針を策定し、36兆円の資産の運用方針、プロセスにESG要素を組み入れ、23年度までに社会課題解決に向けた投融資を、19年度の5500億円から2倍に引き上げる計画としています。