空とぶクルマに東京海上が専用の保険提供 時代は変わりますね

ドローンの技術などを応用する、いわゆる「空飛ぶクルマ」の開発を後押ししようと、「東京海上日動」は、試験飛行などの際の損害を補償する専用の保険を来月から初めて提供することになったことが報じられました。

 

ドローンのように垂直に離着陸したり空中を移動したりする「空飛ぶクルマ」は、交通渋滞の解消や過疎地での移動の手段などに活用が期待されていて、国内でもことし中に試験飛行が行われる計画です。

こうした中、東京海上日動は、国内での開発を後押しするため、空飛ぶクルマ向けの専用の保険を業界で初めて来月から提供することになりました。

試験飛行などの際に物を壊したり、人にけがをさせたりした場合に数億円規模で損害を補償するということです。

空飛ぶクルマの特徴を踏まえ、陸上を走行中も飛行中も補償の対象にするほか、無人運転の場合も対象とし、今後、法規制の整備などに合わせて内容を改定していく方針です。

空飛ぶクルマはアメリカや中東のドバイですでに実証実験が始まっているほか、日本では政府が2023年に物を運ぶ手段として実用化を目指していて、東京海上日動は、開発段階でのリスクを減らすことで実用化に貢献したいねらいです。