生命保険協会、生保の販売体制を生命保険会社にアンケート調査へ

生命保険協会は、40社超の生命保険会社に対し、顧客本位の販売体制が整備されているかどうかアンケート調査を実施すると伝えたことが報じられました。
かんぽ生命保険の商品の不適切販売や、外貨建て保険の苦情増加などを受けて、改めて業務運営の実態を幅広く調べる方針です。

かんぽ問題では、新旧契約の乗り換え時に保険料の二重払いや、無保険期間の発生など、顧客に不利益が生じた事例が多数見つかりました。

 

アンケートでは乗り換え契約時に、顧客に不利益が生じない仕組みを整備しているか調べるとのことです。

 

多くの生保は「契約転換」という制度で対応していますが、全社の状況を調べるとのことです。

 

また、外貨建て保険の苦情増加などを踏まえ、契約者に対するアフターフォローの体制や、高齢者対応、顧客からの苦情を経営に生かす仕組みなども調べるとのこと。

 

このほか、販売が過熱した節税保険や、代理店に対する報酬制度など業界課題を受けて、代理店への教育や評価制度もヒアリングするそうです。