現役世代との接点作りで、三井住友信託銀行が保険ショップ展開

三井住友信託銀行は保険代理業を営む三泉トラスト保険サービスを買収し、保険ショップの事業を始めることが報じられました。

 

東京や大阪、名古屋で銀行の店舗に併設させ、がん保険や医療保険など働く現役世代の関心が高い保障性商品を中心に取り扱うとのこと。

 

信託銀行と別のブランド名で展開し、中高年に偏りがちな既存事業とは異なる顧客層を開拓するそうです。

 

一般的に保険ショップの来店客は20~30歳代が中心で、退職後の資産形成に関心を寄せる中高年が多い信託銀行とは客層が異なります。

 

来店型の保険ショップで現役世代とのつながりを増やし、継続的な取引が期待できる顧客の確保につなげたい意向。

 

働いている人が店舗を訪れやすいよう平日の夜や土日でも営業します。

 

三井住友信託は昨年4月に仏系のカーディフ生命保険へ20%を出資。

特約を省いた割安な医療保険を共同開発するなど保険ビジネスに力を入れています。