東京海上HDが欧州の再保険会社を売却

東京海上ホールディングス(HD)は、欧州で再保険事業を展開するトキオ・ミレニアム・リーを売却すると発表したことが報じられました。

 

全株式を約15億ドル(約1685億円)で、英領バミューダ諸島の再保険大手ルネサンス・リー・ホールディングスに売却することで合意したとのこと。

 

競争激化で収益環境が厳しい再保険事業を縮小し、成長が期待できる元受保険事業に経営資源を集中する方向。

 

再保険は自然災害など比較的高いリスクを引き受けるため、近年は米国のハリケーンなど大型の自然災害が頻発する中、緩和マネーの流入を背景に保険料率は横ばいをたどり再保険事業の収益力は低下しており、伸び悩む再保険市場の回復は難しいと判断し、売却を決めたとのことです。