東京海上、タイ損保大手買収

東京海上ホールディングスは東南アジアでの事業拡大に向け、豪保険大手からタイの損保会社などを400億円強で買収すると報道されました。

 

従来は現地法人を通した日系企業向けの販売が中心だったが、買収を機に現地の個人向け分野も開拓するとしています。

 

東南アジアは欧米大手も力を入れており、成長市場を巡る競争が激しくなる。

 

東京海上は子会社の東京海上日動火災保険を通し、タイのセーフティー・インシュアランスを買収し、年内にも買収手続きを終える見通し。

 

セーフティーは保険料収入が17年度で311億円とタイで8位。

個人向けの自動車保険に強く、タイ全土で約5000ある代理店の販売網を持つ。

東京海上は同社の現地法人とセーフティーを合併させる方針。

保険料収入は計600億円近くとタイで3位に浮上し、同国の外資系損保では首位になる見通し。