東京海上 水災関連商品の補償拡充へ

東京海上は、水災関連商品の補償上限と対象設備を拡大することが報じられました。

 

2019年10月に業界で初めて投入した屋外にある機械設備の損害を補償する「特定設備水災補償特約」を拡充するものです。

 

7月の九州を中心とする豪雨災害など、全国で大規模な水災害が多発する中、従来に比べ充実した補償内容を希望する顧客ニーズに応えるもので、21年1月の商品改定で新たに昇降設備を補償対象に加えるそうです。

具体的には、高齢化社会に伴う住宅リフォームなどで注目されるホームエレベーターなどが補償対象になります。

 

最大支払額も従来の150万円を上回る300万円と500万円のプランを用意するそうです。

 

火災保険は、一般に床上浸水や地盤面から45センチメートル以上の浸水被害といった一定条件が保険金の支払い要件。

 

ただ家屋に被害がなくても屋外設置の高額設備が浸水被害を受けるケースも多く、同特約が開発された経緯になっています。

 

特約の契約件数は販売後約1年で2万件を突破しています。