東京・日比谷で「健康経営」のセミナー開催 加藤勝信前厚生労働大臣も登壇
健康経営のセミナーが23日、日比谷で開催されたので、参加して来ました。
19時から21時という遅い時間帯のセミナーにも関わらず多くの方々が参加されました。
冒頭、加藤勝信前厚生労働大臣からの挨拶、そして日本健康会議の事務局長による講演がりました。
医師会、商工会、保健者が一体となって、取組むことの必要性を説かれていました。
職場と家庭で健康に取り組むことで、特に企業は株価が上がる、就職したいという人が増える、融資したいという銀行が増えるといった効果も説明されていました。
続いて、東京都の方が、都の健康経営の取組も説明いただきました。
都では、「健康経営アドバイザー」なる人が企業を直接訪問して指導しているそうで、昨年は1万社を訪問したそうです。
そして、日本予防医療協会の金城先生の講演がありました。
金城先生とは8年くらい前に知り合い、一般社団法人結心会の定例会でも講演いただいており、ネクタイ派手夫も5回以上は講演を聞かせていただいています。
「社員」の健康管理はコストではなく、「会社」の未来への投資であり、元気で活気ある社員が多く、離職率が低い良い人材が集まる会社に3年後になるために何をするかを真剣に考えないといけない時であるとお話されていました。
現在、調剤薬局に「みんなの健康ラウンジ」を出店して、体と心と財布の健康を守る事業展開をしていますが、最近は調剤をハブに、周辺企業に飛び込み、一緒に健康経営に取組む提案をしています。
調剤には管理栄養士の方もいらっしゃるので、一緒に営業を展開しようと企画しています。
「健康経営」は100歳まで元気に生きるために必要な施策です。
是非、一緒に取組んで、保険代理店が軸となって、職場を、地域を健康にしていきましょう!