明治安田生命 生保レディー1000名増へ

明治安田生命保険は2020年度に生保レディーと呼ばれる営業職員の数を1000人増やす計画であることが報じられました。

 

新型コロナウイルスの感染拡大で職を失う人が増えるなか、人手不足を和らげるために採用数を積み増すとのことです。

 

営業体制を手厚くし、コロナ禍も踏まえた新たな保険へのニーズを掘り起こす意向です。

 

明治安田生命の営業職員数は19年度末で約3万3000人で、21年度以降も採用を増やし、早期に3万5000人規模まで増強する考えです。

 

同社の15年度以降の営業職員の増加幅は年度末の平均で年600人弱でした。

 

明治安田はコロナ禍の影響が雇用におよぶなか、採用活動を強化すれば質の高い人材を採用できるとみています。

 

営業職員の離職率も低下し、人員増を下支えするもよう。

 

もともと保険の営業現場では人手不足感が強く、明治安田は21年4月に営業を補助する顧客サービスに特化した職種も設け、新たに約2000人を充てることで保険需要を取り込む考えです。

 

厚生労働省によると、コロナ禍の影響で解雇や雇い止めになった人員の数は見込みを含め、6月の段階で2万人を超えました。

日本でもコロナ禍以前は人手不足が各業種で社会問題となっており、他の企業でも雇用の受け皿を担おうとする動きが広がる可能性があると報じていました。