損保ジャパンとビックカメラ、スマホ等を対象とした1日保険販売へ
損害保険ジャパン日本興亜とビックカメラ、米保険スタートアップのトロブは、スマートフォン(スマホ)やカメラなどを対象とした1日単位の保険を4月1日から提供することが報じられました。
カメラを旅行先に持って行く際など、必要なときだけ無駄なく保険をかけたいというニーズを狙います。
対象はビックカメラグループの通販サイトで販売したスマホとタブレット、パソコン、カメラ、ヘッドホン、ゲーム機の6品目。
破損と水ぬれによる事故を補償します。
市場価格8万円のスマホの場合、保険料は1日あたり95円程度とのこと。
保険の加入はスマホで完結します。
事故の発生時はビックカメラグループの修理カウンターに商品を持ち込み、修理してもらいます。
必要なモノに必要なときだけ補償をつける「オンデマンド型」の保険はトロブが開発し、オーストラリアと英国、米国で販売中で、損保ジャパンは2017年にトロブに出資し、日本向けの開発を進めていたもの。