損保ジャパン、AIで引受審査することで、取引信用保険の拡販

損保ジャパン日本興亜は、企業向け損害保険の引き受け審査に人工知能(AI)を導入すると発表したことが報じられました。

 

6月から売掛金の貸し倒れなどに備える取引信用保険で、AIを組み込んだ審査システムの運用を始めます。

 

現在1件当たり4―8時間を要している審査時間を5分程度に短縮できる見通し。

 

さらに、システムの利用で営業拠点での見積もり作成も可能となります。

 

取引信用保険は倒産などで売掛金の回収ができない場合、その損害を補償する保険。

 

引き受け審査には契約企業の取引先の信用力分析が必要で、見積もりに時間がかかるといった課題がありました。

 

大規模案件では見積もりに1週間程度を要する場合もあり、同社では年間500件程度の見積もりが限界でしたが、これにより拡販を狙います。