損保ジャパン モノ作り企業に最適保険

損保ジャパンは、製造現場で得たデータを活用し、モノづくり企業に最適な保険提案を始めることが報じられました。

 

IoT(モノのインターネット)ソリューションを提供するマクニカ(横浜市港北区)と業務提携し、振動の異変などを感知して設備故障の予兆などを見つけるIoT機器を活用します。

 

企業が先進技術を使い、故障や事故に対するリスク低減策を講じている場合、保険料に適切に反映します。

 

損保ジャパンは、データ収集に、マクニカが販売するIoT機器「SENSPIDER」を活用し、振動センサーなどのアナログデータを取得し、その場でデータ解析などをする仕組みです。

 

データ利用で合意を得られた企業を対象に2―3カ月程度のリスク診断を実施し、設備の稼働状況などを参考に故障や事故のリスクが低いと判断できれば、火災保険や財物の損害リスクに備える機械保険などで企業の保険料負担軽減が見込めるそうです。

 

導入企業は保険料負担の軽減をはじめ、ダウンタイムの削減による経済損失の最小化も可能になります。

 

代表的なセンシング対象には、工作機械や半導体製造装置、大型ボイラなどを想定しているそうです。