家計金融資産 6月末で1860兆円で1年前と比べ0.1%減

日銀が20日発表した資金循環統計(速報)によると、6月末の家計金融資産残高は1年前と比べて0.1%減の1860兆円だったことが報じられました。
米中貿易摩擦への懸念などによる株安で、株式や投資信託の残高が目減りした一方、現金・預金の残高は1.9%増え、統計を始めた05年3月末以降で最高を更新しました。

6月末時点の株式等の残高は前年比9.7%減の195兆円で、投資信託は3.7%減の70兆円で、合わせて家計の金融資産の1割超を占めました。

 

株価下落の要因が大きいですが、株式や投資信託の取引自体が減ったことも響いたと報じられています。

 

家計資産の5割超を占める現金・預金の残高は増加基調が続いており、6月末は1.9%増の991兆円と50四半期連続の増加となりました。