参議院選挙を前に広がる「センキョ割」

今月21日に投票が行われる参議院選挙の投票率アップにつなげようと、各地でさまざまな取り組みが行われています。

このうち投票を済ませたことを示す証明書などを提示すると割り引きが受けられる「センキョ割」は、飲食店のほか学習塾や若者が集まるクラブなどにも広がっています。

「センキョ割」の取り組みは、選挙への関心を高めてもらおうと東京のPR会社と大学生などのボランティアが共同で7年前から始めたもので、参加している店舗は現在全国でおよそ800にのぼっています。

始まった当初は、飲食店が料金を割引するケースがほとんどでしたが、最近では若者の関心を集めようと、学習塾やクラブなどもこの取り組みに参加するようになったということです。

このうち、今回の参議院選挙から「センキョ割」を始めた東京・世田谷区の学習塾「ペガサス世田谷経堂教室」では、保護者が投票を済ませた証明書を提示すれば、入塾金が半額になるということです。
またすでに入塾している家庭にも、証明書を提示すれば米2キロをプレゼントするということです。

塾ではこうした取り組みを通じて、子どもたちに選挙や政治への関心を高めてもらいたいとしています。

「センキョ割」は、投票した際に申告するともらえる「投票済証」か、投票所の看板の前で撮影した写真を提示すれば、全国の参加店舗で割り引きなどが受けられるということです。