労務監査✕保険 損保ジャパン 雇用リスクの総合対策に

損保ジャパン日本興亜は、全国労務監査協会が実施する企業の労務管理を評価するサービスに、保険を組み合わせることが報じられました。

 

同協会のサービスを利用した企業が、従業員から損害賠償請求などを受けた場合に、上限300万円で補償するというもので、4月に「雇用安心パッケージ」として提供するとのことです。

 

労務監査に保険をセットして提供するのは業界初とのことです。

 

補償対象には、訴訟に対応する弁護士費用なども含めます。

グループ会社などを通じ、緊急時のマスコミ対応やハラスメント研修支援など総合的なサービスを提供し、労務監査を受けた後の1年間が補償対象期間となるそうです。

 

同サービスでは、労務監査士が就業規則や36協定など約190に及ぶ項目について、法令順守の観点からスコアリング。

 

労務リスクの洗い出しで、労務環境の改善による定着率向上や優良企業認定で採用面にも効果が見込めるそうです。

 

企業の雇用慣行は近年の働き方改革などで急速に変化しており、労務リスクに対する安心を促進する狙いがあると報じていました。