伊藤忠商事、ユニー・ファミマを子会社化

大手商社の伊藤忠商事は、ユニー・ファミリーマートホールディングスを1200億円を投じて子会社にする方針を明らかにしました。

 

ユニー・ファミリーマートは、2年前の経営統合によって、傘下のコンビニ「ファミリーマート」が業界2位の規模となり、首位の「セブンーイレブン」に対抗しようとしています。

伊藤忠商事では、今回の子会社化によって、ネット通販や支払いに現金を使わないキャッシュレスへの対応を強化するとともに、コンビニの海外進出を加速させるとしています。

 

大手総合商社は、みずから手がけている食品や金融など幅広い事業で相乗効果が見込めるため、それぞれコンビニやスーパーとの関係強化を進めてきました。

今回の伊藤忠商事とユニー・ファミリーマート以外では、三菱商事がローソンを去年2月に子会社にしたほか、イオンの株式の4.8%を保有し、筆頭株主になっていて、三井物産は、セブン-イレブンやイトーヨーカドーなどを傘下に持つセブン&アイ・ホールディングスとの連携を図ってきたほか、住友商事が、首都圏に店舗を持つスーパーのサミットを展開しています。

商社が動くことで流通の根幹の何かが変わるかも。