「仮想敵はインターネット企業」と決算報告で伊藤忠商事は語ったと報道されました。
デジタル時代は海外勢などが台頭し、もはや三菱商事や三井物産だけをみていても生き残れない。
巨額を出資した中国企業との相乗効果を出すことも課題のなかで、新経営陣はアパレルや食品など生活消費分野でネットとリアルの融合を急ぐ。
「実はネット企業がファミマを狙っていた」と伊藤忠商事トップは明かした。
リアル店舗の価値に気づいて参入しようとしたネット大手を止めるかたちで、伊藤忠はユニーの子会社化に踏み切ったそうです。
企業として大切な行動だと思います。