京都・亀山でレジ袋禁止条例成立

プラスチック製レジ袋の提供を小売店で禁止する全国初となる条例が24日、京都府亀岡市議会で可決、成立したことが報じられました。

 

2021年1月1日に施行されます。

 

同市の観光資源である保津川をプラごみ汚染から守るのが目的です。

 

政府は今年7月から全国の小売店に対し、プラ製レジ袋の有料化を義務付けることを決めていますが、海洋汚染などでプラごみ削減が世界的な課題となるなか、同市はさらに踏み込んだ対応を取ったものです。

 

スーパーやコンビニなど市内の小売店約760店舗が対象となります。

紙や生分解性プラスチックなどのレジ袋についても無償提供を禁止し、違反した場合は指導勧告のうえ、改善がなければ事業者名を公表するとしています。

 

保津川は亀岡市の最大の観光資源。

川下りに加え、同市と京都市を結ぶ川沿いのトロッコ列車の利用者は年間120万人にのぼります。

亀岡市は30年までに使い捨てプラスチックごみをゼロとする目標を掲げ、一部小売店でのレジ袋有料化やマイバッグ利用促進に取り組んできました。