三井住友海上 AIを使って自動車事故判例を検索し的確な保険金支払いに繋げ示談までの日数短縮

三井住友海上火災保険は、人工知能(AI)を使って自動車事故の対応業務を支援するシステムをこのほど稼働したことが報じられました。

 

事故の責任割合などについて、AIを活用して判例検索を行い、迅速な事故対応と的確な保険金支払いにつなげます。

 

対人事故の場合で、事故発生から示談までにかかる日数を約1カ月短縮することを目指しているそうです。

 

保険金支払担当者が新たなシステムで事故状況や責任割合、けがの症状などを入力して検索するとAIが質問内容を分析・解釈し、あらかじめ機械学習した数千件の裁判例から、それぞれのケースに応じた判例を一覧表示し、事故解決に要する時間を短縮したり、それぞれのケースに応じた的確な保険金の支払いにつなげたりすることが出来ます。

 

同社ではコールセンターに寄せられる顧客や代理店からの照会内容を分析し、公式サイトのFAQ(頻繁に尋ねられる質問)に表示するなどAIを活用した情報提供を強化しているそうです。