レナウンがスーツを定額でレンタル

月額定額の衣料品レンタルサービスに乗り出す企業が相次いでいます。

 

レナウンは、月4800円(税別)からでスーツを貸す事業に本格参入すると発表しました。

三越伊勢丹も高額なドレスなどをレンタルするサービスを8月に始めます。

若年層の消費行動が「所有」から「利用」へ変化するなか、音楽配信などで採用する手法で顧客をつなぎとめようとの動きがアパレルでも広がってきました。

 

新サービス「着ルダケ」は月額4800~9800円で契約期間は6カ月から。

4800円のプランの場合、春夏物と秋冬物のそれぞれ2着のスーツを利用でき、シーズンごとに新たなスーツが送られてきて、返送したスーツはレナウンがクリーニングして保管するそうです。気に入ったら買い取りも可能だそうです。

 

貸し出すスーツの定価は1着6万円前後。計4着を購入すると24万円かかる計算だが、同社のサービスでは年間6万円弱で利用できます。

着用しない時期に保管する場所も必要ないですし、スーツは2年ごとに新品と交換してくれるので、いつも流行のスーツを楽しめますよね。

 

レナウンの狙いは若年層など新たな顧客の取り込み。

 

総務省によると、17年度の国内のスーツの年間支出額はこの10年で約4割減った。

クールビズなど仕事着のカジュアル化が進み、「スーツに数万円を出すのには抵抗がある」といった消費者も増えている。ただプレゼンテーションや接待の場などで必要になることもあり、支払いのハードルを下げることで需要を掘り起こす。

紳士服大手のAOKIは4月から、ビジネスウエアのレンタルサービス「suitsbox(スーツボックス)」を開始。月7800円でスーツとシャツ、ネクタイのセットをレンタルできるというシステムですが、受注が好調で、当初は21年3月期に目指していた会員数1万人の目標を「1年前倒しで達成できる見込み」とのことです。

 

「必要な時だけ借りる」というライフスタイルは定着しています。

 

保険も「オンデマンド保険」の時代。

 

やり方次第では、爆発できるかもしれませんね。