ニトリが低価格ステーキ店を店舗併設で開業 

ニトリホールディングスが外食事業に参入したことが報じられました。

 

卸を通さずに食材を調達し、店舗では自社の家具や食器を使うなどして運営コストを下げ、将来的にはは家具と同様に生産から販売までの一貫体制を目指すとしています。

店舗名は「ニトリダイニング みんなのグリル」。

 

まず東京都足立区と相模原市のニトリの家具・雑貨店に併設する形で低価格ステーキ店を設け、集客面で家具店との相乗効果に期待するとしていますが、外食事業単独で利益を出せる規模への拡大を狙うとしています。

 

主力は500円のチキンステーキで、大手のファミリーレストランチェーンの800円程度に比べ割安に価格設定して、持ち帰りサービスにも対応します。

食材は食品メーカーなどから直接仕入れますが、将来は畜産などにまで手を広げることで販売価格を下げたいとしています。

 

ニトリは家具・雑貨の分野で生産から販売に至るまで自社で行うSPA(製造小売り)の事業モデルをテコに成長しましたが、そのノウハウを外食事業にも応用するとしています。

 

外食店をニトリに併設すれば、滞在時間が伸びて客単価が増えるとも期待しています。