テレワーク 行き場提供

新型コロナウイルスの感染拡大で在宅勤務が広がる中、様々な業種の企業がテレワーク需要を取り込もうとしていることが報じられました。

 

ホテルやカラオケ店が部屋の提供を始め、不動産は仕事に適した中古マンションの開発に着手したそうです。

 

家族がいる自宅では仕事に集中できないという人も多く、コロナ収束後もテレワークへの移行が進むとみて対応を急ぐとも報じていました。

 

大手ホテルチェーンのアパグループは、平日に4泊5日で利用できるプランを7月末まで提供しています。料金は1万5千円からと破格。

 

ホテルの客室は個室でプライバシーが守られており通信環境も整っており、テレワークで稼働率を高め、今後の利用にもつながると考えてのことです。

 

テレワークが広がり始めた3月は、自宅を出てカフェで仕事をする人も多かったですが、4月に入って大手チェーンで休業が広がり、行き場をなくした人が増えています。

 

「カラオケの鉄人」を運営する鉄人化計画は、一部店舗の営業を再開しましたが、テレワーク利用にかじを切りました。

入会日から平日30日間、何回でも使える「マンスリーパスポート」(税別2480円)などのプランを用意していて、午前10時から午後8時まで利用でき、ドリンクバーも使えます。

 

不動産業界も受け皿づくりに動いていて、家具付き賃貸物件を運営するレジデンストーキョー(東京・渋谷)は、東京23区のビジネスエリア周辺で展開する約800室のマンションをテレワーク向けに貸し出しました。

インターネットや仕事机などの環境を整えてあり、プリンターやウェブ会議用のヘッドセットも貸し出すそうです。

最短1カ月から利用できるそうです。