ソフトバンク、成層圏に基地局となる無人航空機を浮かべる計画を発表

ソフトバンクはアメリカのグーグルと手を組み、地上から20キロメートルの「成層圏」に携帯電話の基地局となる無人の航空機を浮かべる計画の実現に乗り出すことになったことが報じられました。

発表によりますと、ソフトバンクとグーグルは双方の関連会社などを通じて、次世代の通信規格「5G」の基地局にもなる無人の航空機や気球を開発し、地上から20キロメートルの成層圏に浮かべる計画です。

 

このうち、全長およそ80メートルの無人の航空機はソーラーパネルを搭載した翼の形をした機体で、一定のポイントに数か月間とどまって電波を飛ばすということです。

成層圏は旅客機が飛ぶ高さより上の宇宙との境界付近とも言われ、空気は薄いものの気流が安定しているため、災害時の通信としても安定して運用できるとしています。

ソフトバンクによりますと、成層圏に浮かぶ基地局が40基あれば日本全体をカバーできるということで、2023年の実用化を目指すとしています。