スルガ銀行不正融資 調停

静岡県のスルガ銀行がシェアハウスのオーナーらに不正な融資を行っていた問題で、被害を訴えるおよそ260人のオーナーと銀行との間で調停が成立する見通しとなり、オーナーが抱える合わせて440億円のローンが解消されることになったことが報じられました。

 

スルガ銀行をめぐっては、不動産業者から勧められてシェアハウスの購入契約を結んだオーナーたちに対し、融資の際に審査を通りやすくするために行員が書類を改ざんするなど、不正な融資が明らかになり、およそ260人のオーナーの弁護団が東京地方裁判所に調停を申し立てていました。

弁護団によりますと、オーナーらが所有するシェアハウスなどの物件を第三者が買い取り、スルガ銀行側はオーナーにローンの残高にあわせて解決金を支払い、ローンが残らないようにするということです。

この方法で、およそ260人のオーナーが抱えていた合わせて440億円のローンが解消されることになりました。