オンライン診療 導入医療機関 1万余に

新型コロナウイルスに感染するリスクを減らすため「オンライン診療」を導入した医療機関が全国で1万余りに上ることが厚生労働省のまとめでわかったことが報じられました。

 

「オンライン診療」とは、電話やインターネットを使って医師が離れた場所にいる患者を診療するもので、新型コロナウイルスへの感染リスクを減らそうと、厚生労働省は、規制を緩和して、今月から一定の条件の下で初診からの利用も認めています。

厚生労働省によりますとこの「オンライン診療」に対応している医療機関は全国でおよそ1万1000に上るということです。

この医療機関のリストは、厚生労働省のホームページで見ることができ、都道府県別にまとめられています。

ホームページには、診察の手順も掲載されていて、まず患者が保険証などをパソコンやスマートフォンを通じて医師に見せ、本人確認をしたうえで、症状を説明するとしています。

薬が処方された場合は、患者が自宅近くの薬局を選んで医師に伝え、医師からその薬局に処方箋が送られます。

そして、薬局から電話やオンラインで服薬指導を受け、薬を自宅に配送してもらうこともできます。

厚生労働省は、「オンライン診療を受けた場合でも医療機関に来訪する必要があると医師が判断することもあるため、利用する際はホームページのリストを参考に自宅近くの医療機関を選んでほしい」としています。