みずほ銀行 データ外販サービススタートへ

みずほ銀行の藤原弘治頭取は銀行が持つ顧客の取引情報を官公庁の統計と合わせて販売するサービスを始めると明らかにしたことが報じられました。

 

データの外販は「みずほインサイト・ポータル」(ミーポット)という名称で11月10日に始めるそうです。

銀行口座を出入りするお金の流れやクレジットカードの利用歴といった情報を国勢調査や住宅・土地統計調査などと組み合わせて提供し、取引先の企業が事業戦略の策定やマーケティング活動に使えるようにするということです。

 

個人が特定されないよう情報に加工を施すほか、申し出があれば本人のデータを対象から外すとそうで、利用料は月10万円からとし、3年間で100社以上の利用を想定しているそうです。

 

企業の課題は資金調達にとどまらず、取引先の開拓や利益の確保など多岐にわたり、銀行に寄せられる期待も変わってきており、みずほは社外での兼業や副業を昨年10月に認め、今年12月には希望する社員が週休3日や4日で働けるようにするそうです。