くら寿司 外国人向け店舗をオープン

大手の回転ずしチェーンが、射的や輪投げといった昔ながらの遊びなど日本情緒を体験できる回転ずしの店舗を東京・浅草にオープンすることになったことが報じられました。

 

東京オリンピック・パラリンピックで訪れる多くの外国人旅行者への浸透をはかって、海外展開につなげたい方針です。

メニューは他の店舗と変わりませんが、外国人旅行者に楽しんでもらうため店の壁には浮世絵を飾ったり、ひょっとこなどのお面を数多く飾ったりしているほか、射的や輪投げを楽しむこともできます。

また、店員のネームプレートには対応できる外国語を明示し、100を超える外国語に対応できる小型の翻訳機も用意しています。

会社では、浅草のこの店を通じて東京オリンピック・パラリンピックで日本をたくさん訪れる外国人旅行者に知名度を高め、今後の海外展開の足がかりにしたい考えです。

この会社の田中邦彦社長は、「オリンピックをきっかけに日本の文化や和食を世界中の人に知ってもらい、積極的に海外に打って出る年にしたい」と話しています。

会社では年内にも中国に初めて出店する計画で、2030年までに国内外の店舗数を今の倍の1000店に増やし、売り上げも倍以上の3000億円にしたいとしています。