かんぽ 保険で局員に階級制

かんぽ生命が顧客に不利益な保険を売った問題で、販売を担う日本郵政が支社ごとに独自の評価制度を設け、郵便局員に契約獲得を競わせていることがわかったと報じられました。

 

東京支社の場合、「かんぽマイスター制度」と呼び、販売実績に応じて星1~5に区分。

 

上位の人は旅行に招待され、下位の人は「成長期待社員」として研修受講を求められるそうです。

 

複数の郵便局関係者によると、東京都内の局では2018年度にマイスター制度が導入されたそうで、新規獲得した月々の保険料に応じ、局員を5段階で分類。

 

月平均27万円以上なら最高位の五つ星。

 

27万~20万円は四つ星、20万~15万円は三つ星、15万~10万円は二つ星などと区分され、10万円以下は最低の一つ星となるそうです。

 

星4~5だと旅行やパーティーに招かれる一方、星1~2は「成長期待社員」と呼ばれ、「未加入・青年層の開拓の仕方」といった営業手法などに関する研修受講を求められるそうです。

 

週2日は指定地域で飛び込み営業し、面談相手に礼状を書くことも求められるそうです。

 

同様の制度は、北海道・北陸・近畿・九州などほかのエリアにもあるということです。