あおり運転対策 保険に機能追加

あおり運転によるトラブルが相次ぐ中、損害保険大手の東京海上日動は、あおり運転の被害にあったときに警備会社から対処方法のアドバイスを受けられるなどの特約をつけた自動車保険を、来月から販売することになったと報じられました。

東京海上日動は、専用のドライブレコーダーを有料で貸し出す特約つきの自動車保険を販売していますが、全国であおり運転のトラブルが相次いでいることから、特約の内容を見直すことになりました。

具体的には、ドライブレコーダーに新しい機能をつけ、契約者があおり運転に遭遇した場合には、ボタンを押すだけで警備会社の担当者から対処方法のアドバイスを受けられるということです。

また、ドライブレコーダーに記録された動画を警備会社に簡単に送ることができ、被害が深刻だと警備会社が判断した場合には、契約者に代わって警察に通報するとしています。
東京海上日動は、こうした特約つきの自動車保険を来月から販売することにしています。

また損保ジャパン日本興亜も、あおり運転のトラブルに巻き込まれたときに警察への通報をスムーズにするため、動画や位置情報を契約者の家族のスマートフォンに送ることができるドライブレコーダーを特約で貸し出していて、こうした新たな保険商品が、社会問題化しているあおり運転の被害防止につながるか、注目されます。