「平成29事務年度 金融行政方針」が昨日、発表されました。(ネクタイ派手夫の保険流通革命ブログより)

昨日、金融庁から、「平成29事務年度 金融行政方針」が発表されました。

 

金融庁ホームページからプリントアウトできますので、印刷して、読んで理解しましょう!

 

冒頭、金融庁として金融行政の目標を、『企業・経済の持続的成長と安定的な資産形成等による国民の厚生の増大』と明確化しています。

 

そのため、金融庁自体としても、

 

①職員が真に「国民のため、国益のために働く」組織に変革し、

 

②外部からの意見や批判等が的確に反映される開かれたガバナンスへ変革し、

 

③金融行政が直面する課題に的確に対応すべく組織の見直しを図る、

 

と、金融庁としての改革をすると明記しています。

 

更に、金融行政の視野を、「形式・過去・部分」から「実質・未来・全体」へと広げた新しい検査・監督を実現するとして、検査・監査のあり方そのものを見直すとしています。

 

「顧客本位の業務運営」については、「原則」の定着に向け、金融機関の取組の「見える化」を促進し、また、退職世代等の様々な状況を踏まえ、金融資産の運用・取崩しをどのように行い、幸せな老後につなげていくか、金融業はどのような貢献ができるのかを検討するよう指示しています。

 

保険会社については、伝統的な国内保険市場の縮小が予想される中、長寿化やIT技術の進展等の環境変化に適切に対応する必要があるとして、具体的に次の4点をあげています。

 

①経営上の重要な課題をテーマに、持続可能なビジネスモデルの構築や事業戦略について対話

 

②新たなリスクが出現する中で、これに応える新たな商品・サービスの開発に関し、前向きに対応

 

③資産運用・リスク管理の高度化に向けた対話、「スチュワードシップ責任」を適切に果たすよう促す

 

④ガバナンスが有効に機能していない保険会社に対して、深度ある対話を実施するとともに、大手保険会社等の経営戦略における海外事業戦略の位置づけ等をモニタリング

発表されたばかりのホヤホヤの平成29事務年度 金融行政方針を、来週月曜日の朝礼でプリントアウトして、皆で読み合わせするだけでも価値はあると思います。
こうしたことを、保険代理店も「意識」することが、まずは「スタート」です。
このブログを読んでいただいた保険代理店の皆様は、是非、やってみて下さい。
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