MS&ADホールディングス  スタートアップ支援加速

MS&ADホールディングス(HD)は、グループ横断で知見を共有できるデジタルインフラを構築し、運用を始めることが報じられました。

 

データベースをアマゾンウェブサービスジャパン(AWS、東京都品川区)、Scalar(スカラー、同新宿区)と共同で開発したもので、新規事業の創出と、スタートアップとの協業による取引先の課題解決を後押していくそうです。

 

MS&ADHDのデジタルインフラの構築は、中期経営計画で推進するデジタル変革(DX)の一環で、スタートアップの情報と、データを活用するアイデアなどを登録できる二つのデータベースを新設しました。

 

グループの中核である三井住友海上火災保険やあいおいニッセイ同和損害保険をはじめ、成長が見込まれる新興企業に投資するベンチャーキャピタル(VC)などの社員が利用できるようにしたものです。

 

具体的には、営業や損害サービスの社員がデータベース(DB)に接続し、DBに登録されているスタートアップを検索。

 

取引先にスタートアップを紹介し、事業課題解決につなげる活用方法を想定しているそうで、DBにはすでに約150社の情報が集約されているそうです。

 

AWSは海外グループの社員向け翻訳機能のほか、拡張性とコスト低減を両立できるサービスの提供。

スカラーは、ブロックチェーン(分散型台帳)技術を活用したデータベース構築などで連携したものです。